2012/01/29~30 四国 由良 その2
2012-01-30 22:18
初日、港へ帰って来たのが14時30分頃。この日も中田渡船さんの無料仮眠所泊です。
仮眠所は風呂もあるという大サービスなのですが、夕飯の都合もあるので、
津島町にある やすらぎの里の温泉に行きます。
温泉の後、中華料理ハッカイに行きましたが、甘かったり、味がなかったりでイマイチ・・・。
佐々木渡船さんのもう少し奥にある中田渡船さん。
と言うワケで2日目。この日は6時20分出船です。
出船前に船頭さんから「今日は分かれて乗るか?」と聞かれます。
沖釣希望出せば行けたかも?ですが、お土産も確保できたので分散することに。
天気予報では初日並みか?と言う予報でしたが、出船すると風がキツく白波が見えます。
沖釣は魚影は抜群に濃く、爆釣の可能性に最も近い磯ですが、北向きに釣るのは苦労しそうな天気。
分かれて乗る(地磯方面)で正解だったかも?。
船はこの日も競合せず、沖釣3,4番を目指します。
沖釣に近づくとやはり強風。4人を降ろして船は雨崎方面に。
この日も皆でジャンケンをし、降りる順番を決めていました。
私はドンベで商店さんと最後に磯におりました。後で磯の名前を確認すると、雨崎5番でした。
早々とグレ2枚を釣り上げる商店氏。
私の釣り座は雨崎4番と5番の間にある低場。
商店さんが2枚釣った後、5番の先端に入れてもらうがサンコのみ。
この日はけっこうな強風が吹き、先端はその影響をまともに受ける。
粘れば釣れたかも?ですが、月曜日ですいているので、他の磯も味わいたいと
10時の弁当船で磯替わり。
船の右が雨崎5番。磯替わり先は磯名不明。
磯を替わってすぐは左から右への強風。写真の海面に風が見えます。
この後、すぐに風向きが変わり、なぜか正面から・・・。
天気は晴れたり曇ったり、雨が降ったり、ヒョウが降ったりと目まぐるしく変化。
最終的に5Bウキに安定性重視の鉛配置で磯際狙い。
沖のグレとは大違いで、ウキに変化があり、そこで聞きに行くとエサを離す。
なので、ウキを引っ張られた後、更に送り込むと◎でした。
これが功を奏し、なんとか2枚確保。
この間の御五神グレ同様、白子は1月末なのに小さめです。
少し遅れているのかも?
商店氏はカワハギも数枚キープ。コレが一番美味しいです。
この日も皆さんボウズ無しです。
詳細は、かつまるさんのブログでどうぞ~
沖釣に渡った他のお客さんは苦戦した模様。
コデバエに一人で降りた人が、30枚くらい釣ったとか。
と言うことで、皆さんお疲れさまでした。またよろしく~。
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2012/01/29~30 四国 由良 その1
2012-01-30 13:37
みっかんさんと愉快な仲間達?で始まった、毎年恒例の四国遠征に行ってきました。
しかし今回は、中心人物である みっかんさんが、足の不調のため欠席。
手術の予定もあるとのこと。
今回のメンバー一同、
来シーズン元気な姿での復帰を祈っておりますm(_ _)m。
今回の釣行ですが、週半ばでの極悪予報にびびり、行き先は由良に決定。
しかし、木~金~土曜と時間が経つにつれ極悪予報はズレ込み、釣行日の29日(日)は絶好の釣り日和に。
日振島や御五神、中泊や武者の沖磯も絶好調の中、
2日間とも ビビって由良に決定したのは早まったか・・・と言う考えが頭をよぎります。
出発は28日土曜日、夜勤明けの体にムチ打ち、ヒゲ氏宅~アラシ氏宅を経由し、お昼頃大阪発。
今回もちょっと遠回りだけど料金の安い 瀬戸大橋ルートです。
このルートを通れば美味しい寄り道が待っています。
通り道である坂出ICや善通寺IC近辺に、たくさんある讃岐うどんです。
有名讃岐うどん店は、土日休みやお昼頃までの営業が多く、
この日に立ち寄った15時前では、営業してるお店は限られます。
食べログで「香川 うどん」で検索すると、12位にランクされたお店でやっと営業中を発見。
ぶっかけ2玉&ちくわ天で440円でした。
うどん屋を早々に後にし、再び高速へ。
寒波の中、雪を警戒しての昼間移動でしたが、何事もなく夕方には津島町へ。
やすらぎの里で安らいでいた、19番氏、商店氏、かつまる氏と合流。
寿提夢で夕飯し、中田渡船に到着したのは20時にもなっていなかったか。
中田渡船さんは無料仮眠所専用の家を一軒持っており、何時からでも利用可。
部屋の予約も可能で、2日釣り、3日釣りの強い味方です。
四国には民宿代わりにできる渡船屋さんが他にもあるのですが、この話しはまた別の機会に。
朝になり船着き場に行くと、船頭さんが3番4番キャンセル出たからとか何とか・・・。
どうやら由良ではNo1のA級磯、沖釣に乗れるかも?とのこと。
但し、他の渡船屋さんも沖釣なら、ジャンケン勝負になるので確実ではないが、
朝からテンションが高まった。
6時40分出船。写真はお隣の佐々木渡船。
一番南にあるのが沖釣。
約10年前、四国西南部屈指の名礁で、一緒に行った人全員が尾長だ口太だと竿を曲げる中、
一人だけボウズを食らったほろ苦い思い出があるのですが、その時以来の沖釣です。
いつかはリベンジを…と思っていましたが、ようやくその思いが叶いました。
潮は北西方向にある由良岬方面に飛ぶように流れている。
写真は東向き。潮は右から左。
心配された他の渡船屋さんと競合は無く、沖釣3,4番確定。
11時くらいまでは引き潮。北西方向の由良岬方面に川のような本流がカッ飛んでいる。
前日6人での順番決めジャンケンで私より勝ち組の商店氏、19番氏が4番(沖釣東側先端部)に。
ヒゲ氏が3番(中央部東)の南向き、アラシ氏が北向きに。
5番目だった私、ビリのかつまる氏はともに沖釣3番中央部北向きで竿出し。
撒き餌を打ち始め、しばらくすると沸きグレと言うか浮きグレと言うかが、わんさか出てきた。
私の釣り場は当て潮で手前に流れた後、右先端に向かって流れるので、
右隣で先端足もと付近を狙っているアラシさんの邪魔になる。
遠投しても北西風が邪魔をして、なかなか沸きグレには届かない。
たまたま無風の時に届いても、差し餌は完全無視である。
後から聞いた話しでは、数日前は中央部でも大爆釣だったらしいので、
この沸きグレが食欲の良い時に当たると、まだまだ凄い釣果になりそうである。
沸きグレは相手にしてくれないが、本流のみ話しは別である。
東先端部から流れに乗せた時のみ、流れの中にいる食欲のあるグレが釣れてくる。
そこでウキを2連にして右斜め前方に超遠投。
強引に流れに乗せる作戦で、ようやく1枚目が釣れる。
しかし、この作戦で釣れたのは、この1枚のみ。
遠投して本流に乗せても、道糸の抵抗などで流れから外れてしまい、釣果は伸ばせない。
本流狙ったり沸きグレ狙ったりしたが相手にされず、2連ウキのまま先端に割り込ましてもらう。
先端から流れの中心にウキを入れると、綺麗に流れの中央を漂っていく。
すると、5~60mくらい流れたところでウキが海中に見えなくなり、道糸バチバチバチ。
この後、全員で先端を周り、全員ボウズなしに。
11時すぎからは引き潮で、潮の向きが逆になる。
先端以外の人は、北風が強まったこともあり、全員が南向きに釣る。
10年前は南向きならどこでも釣れていたが、今回は満ち潮時と同じく先端の人しか釣れない状況。
それも最初だけで、この後、食いは低調に。
と言うことで、初日は5枚。皆、同じような釣果でした。
しかし今回は、中心人物である みっかんさんが、足の不調のため欠席。
手術の予定もあるとのこと。
今回のメンバー一同、
来シーズン元気な姿での復帰を祈っておりますm(_ _)m。
今回の釣行ですが、週半ばでの極悪予報にびびり、行き先は由良に決定。
しかし、木~金~土曜と時間が経つにつれ極悪予報はズレ込み、釣行日の29日(日)は絶好の釣り日和に。
日振島や御五神、中泊や武者の沖磯も絶好調の中、
2日間とも ビビって由良に決定したのは早まったか・・・と言う考えが頭をよぎります。
出発は28日土曜日、夜勤明けの体にムチ打ち、ヒゲ氏宅~アラシ氏宅を経由し、お昼頃大阪発。
今回もちょっと遠回りだけど料金の安い 瀬戸大橋ルートです。
このルートを通れば美味しい寄り道が待っています。
通り道である坂出ICや善通寺IC近辺に、たくさんある讃岐うどんです。
有名讃岐うどん店は、土日休みやお昼頃までの営業が多く、
この日に立ち寄った15時前では、営業してるお店は限られます。
食べログで「香川 うどん」で検索すると、12位にランクされたお店でやっと営業中を発見。
ぶっかけ2玉&ちくわ天で440円でした。
うどん屋を早々に後にし、再び高速へ。
寒波の中、雪を警戒しての昼間移動でしたが、何事もなく夕方には津島町へ。
やすらぎの里で安らいでいた、19番氏、商店氏、かつまる氏と合流。
寿提夢で夕飯し、中田渡船に到着したのは20時にもなっていなかったか。
中田渡船さんは無料仮眠所専用の家を一軒持っており、何時からでも利用可。
部屋の予約も可能で、2日釣り、3日釣りの強い味方です。
四国には民宿代わりにできる渡船屋さんが他にもあるのですが、この話しはまた別の機会に。
朝になり船着き場に行くと、船頭さんが3番4番キャンセル出たからとか何とか・・・。
どうやら由良ではNo1のA級磯、沖釣に乗れるかも?とのこと。
但し、他の渡船屋さんも沖釣なら、ジャンケン勝負になるので確実ではないが、
朝からテンションが高まった。
6時40分出船。写真はお隣の佐々木渡船。
一番南にあるのが沖釣。
約10年前、四国西南部屈指の名礁で、一緒に行った人全員が尾長だ口太だと竿を曲げる中、
一人だけボウズを食らったほろ苦い思い出があるのですが、その時以来の沖釣です。
いつかはリベンジを…と思っていましたが、ようやくその思いが叶いました。
潮は北西方向にある由良岬方面に飛ぶように流れている。
写真は東向き。潮は右から左。
心配された他の渡船屋さんと競合は無く、沖釣3,4番確定。
11時くらいまでは引き潮。北西方向の由良岬方面に川のような本流がカッ飛んでいる。
前日6人での順番決めジャンケンで私より勝ち組の商店氏、19番氏が4番(沖釣東側先端部)に。
ヒゲ氏が3番(中央部東)の南向き、アラシ氏が北向きに。
5番目だった私、ビリのかつまる氏はともに沖釣3番中央部北向きで竿出し。
撒き餌を打ち始め、しばらくすると沸きグレと言うか浮きグレと言うかが、わんさか出てきた。
私の釣り場は当て潮で手前に流れた後、右先端に向かって流れるので、
右隣で先端足もと付近を狙っているアラシさんの邪魔になる。
遠投しても北西風が邪魔をして、なかなか沸きグレには届かない。
たまたま無風の時に届いても、差し餌は完全無視である。
後から聞いた話しでは、数日前は中央部でも大爆釣だったらしいので、
この沸きグレが食欲の良い時に当たると、まだまだ凄い釣果になりそうである。
沸きグレは相手にしてくれないが、本流のみ話しは別である。
東先端部から流れに乗せた時のみ、流れの中にいる食欲のあるグレが釣れてくる。
そこでウキを2連にして右斜め前方に超遠投。
強引に流れに乗せる作戦で、ようやく1枚目が釣れる。
しかし、この作戦で釣れたのは、この1枚のみ。
遠投して本流に乗せても、道糸の抵抗などで流れから外れてしまい、釣果は伸ばせない。
本流狙ったり沸きグレ狙ったりしたが相手にされず、2連ウキのまま先端に割り込ましてもらう。
先端から流れの中心にウキを入れると、綺麗に流れの中央を漂っていく。
すると、5~60mくらい流れたところでウキが海中に見えなくなり、道糸バチバチバチ。
この後、全員で先端を周り、全員ボウズなしに。
11時すぎからは引き潮で、潮の向きが逆になる。
先端以外の人は、北風が強まったこともあり、全員が南向きに釣る。
10年前は南向きならどこでも釣れていたが、今回は満ち潮時と同じく先端の人しか釣れない状況。
それも最初だけで、この後、食いは低調に。
と言うことで、初日は5枚。皆、同じような釣果でした。